日本循環器学会では、MitraClipおよびPASCAL Precisionシステムを用いた経皮的僧帽弁接合不全修復術の全例登録を実施しております。

MitraClipは2018年4月から、PASCAL Precisionシステムは2023年12月から本邦で使用可能となり、実施施設において全例登録が義務付けられております。

本レジストリーには、2026年6月末現在、15,582例が登録されております。

施術後2年間にわたる追跡データを収集することで、本邦における経皮的僧帽弁接合不全修復術の安全性、有効性ならびに長期予後を明らかにする重要な基盤となっております。

今後も質の高いデータの継続的な収集にご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

日本循環器学会 学術委員会委員長 高村 雅之